ホイールバランス
近年急速な純正のインチアップ化(純正19インチなど)アフター

ホイールに至っては22インチ、24インチ、26インチオーバーなど
それに伴うバネ下荷重の増大、相反するボディ全体の軽量化に起因
するハンドル及びボディ全体の振動が問題となっています。

お店によってはハンドルがぶれているにもかかわらず「ホイールバランスは問題ないですからぶれる原因は車輌側に問題があります

ね」とか挙句の果てには「これだけの超扁平タイヤをつけてインチ
アップしていたら、多少の振動はしょうがないですね」と平然と
言ってしまうお店も少なくありません。

でも・・・これっておかしいですよね。 純正から比べたら何倍も

のお金を払って・・・
物によっては¥1,000,000以上のタイヤアルミを装着して、ハンドルがぶれるなんて・・・
当社ではお客様にそのような思いをさせない為に(なんといっても社名が荒井タイヤ商会ですし・・・)
現在、国内で対応できる最高の機材及び振動に対する最先端の専門知識(常務の専門分野です。)によって殆どのトラブルを解消して

います。 精度のいいバランサーはもちろん、オンザカーバランサー最新型4輪アライメントテスター、ワンオフハブリングの製作
など・・・どれも大事ですがこの車はなぜ振動しているのか?「100%間違いなくこれが原因ですね。」と言い切れる人が対応すること
が一番大切です。 某外車ディーラーの何人かのトップセールスマンが「荒井さんに相談して直らなかったら・・・申し訳ありませんが
もう無理ですよ。」とまで言ってくれることが多々あります。「バランスなんてドコでとっても同じだよ。」って思われていませんか?
「タイヤなんてドコで買っても同じだよ。」って思われていませんか?それって大きな間違いです。
四輪アライメント調整による完璧な足廻りのセッティング!
現在四輪アライメントテスターを持っているお店は珍しくはありません。ですが殆どのお店では調整
の数値がノーマル(車高、タイヤサイズ)で行っているのが実状です。それでも足回りを交換して
アライメントを調整しないよりはマシなのですが・・・
また「他店でアライメント調整をしたけどハンドルが曲がっているんだよ」とか「調整する前より

運転しずらいんだよね」と相談されることが多くなりました。これらは先程述べた純正数値に調整
してしまう為と、殆どのお店が調整はするが試走をしない・・・ということに起因します。当社では
調整前後の試走は当然のことながら行いますし、試走して納得が出来ない場合は再度調整を行い
ます。従って1日に1〜2台しか予約を受けれないのが現状です。(普通のお店なら1日に7〜10
台は可能だと思います。)

それともうひとつ、当社では車高をローダウンした場合、それにともなうキャンバー、キャスター値

の変化から割り出した最適な数値で調整し、それをデータとして保存しています。わかりやすく例え
ると、ベンツE320(W210)にH&Rのサスを付けた場合フロントキャンバー値はノーマルより
マイナス45”になるため純正数値は片側+2.0mm〜+3.0mmなのですが、+1.0mm〜+1.5mm以内
の方が片減りもなく走行性が良い・・・といった感じです。もちろん走行距離、アーム・ブッシュ等
の交換の有無によって設定数値は変わります。
また新しい車種に関しては走行2000km,5000km,10000kmと再調整をして最も理想的な数値を

追い求めています。
アライメントの調整には大きく分けて2種類あるのをご存知でしょうか?

約80%のお客様はタイヤの変磨耗をなくしたいという調整数値と残りの約20%のお客様は多少の磨耗は気にしないが本来その車が持つ
走行性能の欠点(アンダーステア、オーバーステア)をカバーし、より速くコーナーを走りたい為の調整数値もご用意しています。
後者のようなお客様のニーズにも対応できるデータもありますのでお気軽にご相談下さい。
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